好かれたいし、嫌われたくない

こんにちは、ヤスノリモリです。
最近はよく雨が降ります。
石川県出身の私にとって、雨は身近な友達のようなものです。
年の半分以上の日が曇りの石川県。必然的に雨の日が多いです。
雨の日が多いと、外で遊べなかったり、野球の練習ができなかったりしました。
でも、雨のおかげ室内の勉強に集中できたり、筋トレをして筋力パワーをあげたりすることができました。
雨の日も結構楽しむことができるものです。
いつも通りのことができないにしても、
何かしらの方法で楽しむことはできるということではないでしょうか?
さて、雑談はここまでにしまして、
今回の記事は「また会いたいと思われる人」
という書籍の内容を少し引用させてもらいます。
この記事は「誰かに好かれたい。誰かに嫌われたくない。」思う人に向けての記事です。
この記事を読むことで以下のことの重要性が理解できます。
- 上手に根回しする
- 相手が好きなことを覚えておく
- 相手の言葉1つ1つに反応する
【結論】
親切であり、人のために動き続ける人にになろう!
結論はありきたりなものですが、具体的にどんな風に行動すれば
「また会いたいと思われる人」になれるのかを紹介していきます。
上手に根回しする
根回しと聞くとあまり良いイメージをもたないかもしれません。
しかし、根回しはとっっても重要です。
そして、それ以上に誰に根回しをしておくのかが重要なんです。
2種類の人を例としてあげます。
賛成か反対かどちらかわからない人
賛成しそうは人は、何もしなくても問題ありません。
反対しそうな人は、根回しをしても時間の無駄になる可能性が高いです。
よって、賛成か反対かどちらかわからない人を取り込むことが成否を決めるポイントになります。
ただし、
影響力の大きい人(キーマン)
に対しては、必ず事前に話しておくことが大切です。
その人の鶴の一声で状況が大きく変わる可能性があるからです。
根回した上手くいくかどうかは、意見を決めかねそうな人とキーマンにかかっています。
相手が好きなことを覚えておく
「あなたはブラックコーヒーが好きでだったよね。これどうぞ。」
とブラック缶コーヒーをさりげなく渡されたことがありました。
この時は本当に嬉しかったです。
人は、「自分の好きなことを知ってくれているということは、自分に関心を持っているということだ」と思うものです。
好きなことを覚えてもらえていたら「ああ、自分に関心を持ってくれているんだな」と嬉しくなります。そして相手に対する好意を覚え、「また会いたいな」と思いますし、「何か困ったことがあったら手助けしたいな」と思うでしょう。
相手の言葉1つ1つに反応する
相手を「乗せる」
と気持ちよく話をしてもらうことができます。
そうすると互いに楽しく会話をすることができますよね。
例えば、
「学生時代に力を注がれていたことはございますか?」と尋ねて「バスケットボール」と返ってきたら、
すかさず「背が高くていらっしゃるから、さぞ活躍されたのではないですか。」とお聞きします。
すると「そんな大したことはないけど、県大会で2位になったことがあります。」などと返ってきます。
「それは、すごいですね。ポジションはどこをだったのですか?」と聞くと、さらに話を引き出すことができるわけです。
ヨイショするのはきっかけづくりのためです。
話が弾むことで、お互いの人となりが分かり、距離が縮まり、相手に対する安心感や信頼感が生まれ、「この人にもっと話を聞いてもらいたい。また会いたい。」となるのではないでしょうか。
おわりに
「また会いたい」
そう思われるために本日は具体例を3つ紹介しました。
そのためには、
【結論】
親切であり、人のために動き続ける人になろう!
「言うは易しするは難し」
ですよね。
個人的には、今日から相手の好きなことを1つでも覚えていこうと思います。
また会いたいと思われるのも大切ですが、
相手を喜ばせることができれば何よりですよね。
それではまた!