男性私立高校教員が11ヶ月の育休を取った話

はじめに
突然ですが、育休取りました!
ノリモリ
近頃は男性も育休を取るのが流行ってきてるらしいな!でも育休取るのって大変なんやろ!?
モリモリくん
いや。意外とそんなことなくて、制度を自分自身がしっかり知ってれば特に大変じゃないし、むしろ男性が育休を取らないことに大いなる疑問を感じるくらいだよ〜。
ノリモリ
なるほど〜。そんで今回はその育休を取得するまでのことを書くわけね。それでは一旦まとめをよろしく!
モリモリくん
・職場への事前相談はお早めに
まずは育休制度の確認
このHPの内容を簡単にまとめると
- 正規雇用であれば基本的に母父ともに育児休業と給付金を1年ゲット
- 会社には拒否権は基本的にない
- 1年間で手取りの約7割は給付金もらえる
要するに
素晴らしい制度である!
ということですね。
世界的にも最強の制度らしく、育児休業できる人が取得しない理由がないと思ってしまいます。
私立高校内でどのようにして話を進めたか
半年前くらいから上司に当たる人に向けて
育休取るので来年度はそのつもりでお願いします〜!と言い続けました。少なくとも2週間に1回は言っていたと思います。
そうすると結果スムーズに育児休業期間に入ることができました。
時系列にまとめるとこんな感じです。
- 約半年前から「育休」というワードを連呼する
- 3ヶ月前から本格的に人事の人と話し、いつから育休に入るのかを仮決定する。
- 私の後任になる人を雇ってもらう
- 残り1ヶ月で後任の方に引き継ぎ作業
私は8月から育休に入りました。
少なくとも1月くらいからは「育休」について周囲に話しており、来年度の人事に私が少なからずイレギュラーな動きをすることで影響を与えることを強く印象付けておきました。
そのおかげで年度途中に私が抜けても問題ない環境づくりができるようにしました。
ただ、この環境づくりは上司の方々のご配慮があったからこそです。
故にできるだけ早く上司に「育休」を検討していることを伝えた方がみんなが幸せになると思います。
大きく胸を張って育休を取得するためにも「育休」を宣言していきましょう!
私が所属する私立学校は気持ちよく育休を取得させてくれました。
もし教員の仕事をしながら胸を張って育休を取りたい特に男性の方がいらっしゃいましたら私に連絡をください。
男性だから育休が取りづらい環境ではないので、気になれば問い合わせから連絡どうぞ!
おわりに
家族も大事にすることがモットーの私にとって育休は最高の制度です!
ノリモリ
育休取れてよかったやん!準備もしっかりしててよかったな。しっかり家族のことを大切にしーや!
モリモリくん
モリモリくんの言う通り家族のことを大切にしていきます!
以下に過去のブログも載せました!
ご興味があればどうぞ!
過去のブログ
バランス感覚を持って夢に挑む 夢 青年海外協力隊 国連 JICA 家族
では、またほなね!
・職場への事前相談はお早めに