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通信制高校の定義とその特徴を解説します

 
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世界平和の実現を目指す
2019年4月から小学校教員復職

幼・小・中・大学での教員経験あり

専門は、教育・国際教育協力・ブータン王国
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どうも!ヤスノリモリ(@yasunorimoori)です!

 

この記事は通信制高校について個人が理解を深め、教育の中でより良い選択肢ができるように書いているシリーズです。

 

この記事を読んで分かることは以下の通りです。

  • 通信制高校は、全日制と定時制高校に通えないor 通わない人のための場所
  • 通信制高校に通っている人は年々増えている。
  • 通信制高校の特徴は、「いつでも、どこでも、だれでも」の学校

 

さて、ここでは「通信制高校とは何か?」について取り上げます。

通信制高校の定義

文部科学省の説明からわかることは

①全日制(普通の)高校に通うことが前提であること

②それが無理なら定時制高校に通う

③それも無理なら通信制高校に通う

といったところのようです。

定時制・通信制課程について

制度の概要

 高等学校の定時制・通信制課程は、学校教育法制定時(昭和23年)から設けられている制度で、創設の趣旨としては、

定時制の課程: 中学校を卒業して勤務に従事するなど様々な理由で全日制の高校に進めない青少年に対して高校教育を受ける機会を与える。
通信制の課程: 全日制・定時制の高校に通学することができない青少年に対して、通信の方法により高校教育を受ける機会を与える。

こととされています。
近年においては、従来からの勤労青少年に加えて、全日制課程からの転・編入学する方や過去に高校教育を受けることができなかった方など多様な入学動機や学習歴を持つ方が増えてきています。

*文部科学省HP

私の視点

同じ高校の中に序列のようなものが見え隠れしませんか?

私は文部科学省が「全日制に通うことが当たり前だよね?」と言っているように思いました。

皆さんはどう思いますか?

 

通っている人について

令和元年度に通信制高校に通う生徒数について

全日制高校に通う生徒数は300万人いますが、その数はどんどん減ってきています。

その一方で、通信制高校に通う生徒数は実は増えてきています。現在では19万人を超え、通信制高校に通う生徒の割合は増え続けているようです。

生徒数は197,779人(男子102,014人、 女子95,765人)で、前年度より11,277人増加している。

*文部科学省HP 学校基本調査より

多様性がある

全日制高校はそのほとんどが同じ年代の人たちと学ぶというイメージがあると思います。

しかし、通信制高校はそうでない場合があるようです。

多様性があるといっても良いと思います。

同じ年代だけに囲まれていないからこそ、多様性を感じる体験ができる。

多様性を感じるからこそ「ありのままの自分で良いのだ。」と思えるのだと思います。

以下に、通信制高校ならではの多様性を感じるエピソードを紹介します。

「高校に入って、周りを見ると、色いろな人がいました。白髪頭の男性は先生だと思ったら生徒だったし、黒いスーツを着て眉毛を細く整え、香水をにおわせている男性はホストのようです。コスプレ衣装で投稿する女子もいれば、子どもを連れてレポートを出しに来る女性もいます。一見すると、あまり勉強する人たちには見えませんでしたが、スクーリングではおしゃべり一つせず、みんな真剣に授業を聞いていて、たとえ言葉を交わさなくても、学ぼうという気持ちが伝わってきます。「周りと同じでなければいけない」と思っていた中学時代とは、全く違う世界がありました。私はあまり人目を気にしなくなり、人と違っていてもいいんだと思うようになり、だんだん気持ちが落ち着いてきました。」

書籍 通信制高校のすべてより

私の視点

子どもの数が減り、子どもたちの所属人数が軒並みなる中、通信制高校の生徒数は年を経るごとに増えてきています。今では高校生の20人に1人以上が通信制高校生となっています。

それだけ、今では通信制高校が求められているということですよね。

また、みなで同じ勉強を一緒にするということに疑問を感じている生徒が増えている中で、「人と違っていい」ということを感じることができる通信制高校は、これからも多くの生徒を受け入れていくことが予想されます。

 

通信制高校の特徴

通信制高校にはいろいろな特徴がありますが、ここではN高等学校の説明を基に通信制高校の特徴を考えていきます。N高等学校は現在多くの人が注目する学校です。そんな多くの人が注目する学校の特徴を挙げることによって、近年の通信制高校のトレンドを掴むことができると思います。

IT×グローバル社会を生き抜く
“創造力”を身につけ、
世界で活躍する人材を育成する。

創造力をもった人とは、自分なりの考えをもって
主体的に行動できる人です。

 

私たちの考える創造力とは、新しいモノを生み出す力だけではなく、自由な発想で考え、主体性をもって問題に取り組む力を指します。インターネットが社会に広がり、私たちの生活は大きく変わりました。インターネットを活用すれば、世界中の情報は誰にでも簡単に手に入ります。情報そのものだけでは価値を生まず、その情報を元に自分なりに考え、主体的に動ける人が価値を生み出せるのです。
創造力を身につけるために、教養、思考力、実践力の三つを学びます。

*N高等学校HPより

 

私の視点

上記の理念はN高等学校のものですが、他の通信制高校もそれぞれ独自の理念を掲げて運営を行っています。

ただ、その中で共通している理念は

「いつでも、どこでも、だれでも」の学校

であることです。

そんな理念に私は深く共感します。

みなさんもそう思いませんか?

 

まとめ

今回は以下の3点について押さえました。

  • 通信制高校は、全日制と定時制高校に通えないor 通わない人のための場所
  • 通信制高校に通っている人は年々増えている。
  • 通信制高校の特徴は、「いつでも、どこでも、だれでも」の学校

このブログを読んでくださった読者の方は、通信制高校の定義とその特徴を理解してくださったのではないかと思います。

通信制高校を1つの選択肢として選ぶ時代はすでに到来しており、それが全国的に普通の現象になる日も近いのではないかと思います。

 

これから通信制高校について書いていきますので、

是非また読んでくださいね。

コメントやご質問などありましたらTwitterのDMにご連絡ください。

みなさまのコメントからブログの内容も考えていきたいと思います。

ヤスノリモリ(@yasunorimoori)

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